さて前回の続きです。
kazeno_aはてなブログ 2021-12-28要塞化が進む知立駅その1↓
https://okrr0yhb81z.hatenablog.jp/entry/2021/12/28/225845
知立駅の元三河デルタ線海線~愛知県知立市2021-12-28↑
☆撮影機材@350:アルファ350 DT18-70広角-SAL1870f7.1
シャッター速度1/200 ISO100
建設が続く駅前から東に歩くと・・・・。
まずは旧三河鉄道時代に作られた山線・海線直行ルート。
三河鉄道が名鉄に合併後名鉄側の知立駅に乗り入れるために作られた山線と海線のルート。
これを合わせて三河デルタと呼ばれていますね。
その昔名鉄も貨物輸送をしておりまして山線・海線直行ルートは貨物輸送のために使われてました。
しかし残念ながら昭和50年(1975年)に廃止され現在はテニスコートです。
なので現在は正確に言うとY線と言った方がいいですね。
写真は手前から三河線海線、三河線山線、奥の高架線は本線(仮線)です。
知立駅の元三河デルタ線山線~愛知県知立市2021-12-28↑
☆撮影機材@350:アルファ350 DT18-70広角-SAL1870f5.6
シャッター速度1/500 ISO100
この辺りも今後高架工事の対象になりそうです。
この姿を見ることが出来るのはあとわずかですね。
単線の線路で猿投駅と知立駅の間を往復しています。
複線化の予定もありますので完成後は車両の運用面でも大きく変化することになりそうです。
知立駅の元三河デルタ線山線~愛知県知立市2021-12-28↑
☆撮影機材@350:アルファ350 DT18-70広角-SAL1870f5.6
シャッター速度1/500 ISO100
知立駅を出入りする列車の交換駅になります。
ところで仮線とは言え立派な作りですね。
知立駅の立体化が完成するとどうなるのでしょう。
仮線なので解体されてしまうのでしょうか。
なんだかモッタイナイですね。
次回につづく>