前回のつづき>
さて外堀を西に歩いて行くと堀が狭くなった場所に橋が
大津橋に比べて幅が狭いですが結構クルマの往来があります。
この橋の下を通って列車が走っていました。
☆撮影機材@350:アルファ350 アルファDT18-70広角SAL1870 f5.6 シャッター速度1/200 ISO400
橋の上から大津橋方面を見ます。
本町駅の跡です・・・・が面影はないですね。
かなり草木に覆われてます。
自然に還っていっているようです。
現在平家ホタルの生息地として緑地が保護されています。
都会の緑地に生息のはめずらしいそうで通常は山間部に生息しているそうですね。
名古屋に町が出来る前の環境がここに再現されているのかもしれません。
本町橋の下です。
複線のはずが列車がすれ違えるほど幅がありません。
ここが名鉄瀬戸線最大の難所ですね。
ガントレットと言う方式ですれ違ってました。
これは上下線をずらして重ねる方式の複線です。
☆撮影機材@350:アルファ350 アルファDT18-70広角SAL1870 f5.6 シャッター速度1/320 ISO400
一見すると単線ですが実は複線と言う不思議な配線です。
当然ながら堀川駅からの列車が来ない限り発車できません。
堀川駅に列車が来なければ発車可能ですね
日本ではここと玉電の二子橋だけのようです。
でもどちらも廃止になりましたが。
日本ではもう見ることはできないですね。
ここを過ぎると再び本来の複線に戻ります。
次回につづく>