大人の科学！

名古屋の東急ハンズに行ったらおもしろい物を発見しました。
スターリングエンジンといいます。
大人の科学という人雑誌に付録です。
キットなので自分で組み立てることになります。
スターリングエンジンといい、二つのシリンダーの間の温度差で作動させる仕組みです。
ただし今回のスターリングエンジンは簡易型なので、シリンダーは1っだけ。

でシリンダーの天井と底の温度差で回り続ける。

ただ雑誌の記事だと簡単に動く印象を受けますが、なかなか動きません。
ガスコンロで完全に沸騰させた状態でないとだめなようです。
シリンダーの底が熱くなるくらいでないと・・・・・。
4回トライしました。
1回目はシリンダーの天井を冷やさず。
2回目以降は天井を冷やしました。→冷やさないと動作せず。

1回目
保冷材を使わなかった場合
　　作動時間4分10秒

2回目～4回目
保冷材を使かった場合
　　作動時間5分47秒
　　作動時間7分29秒
　　作動時間1分15秒

ばねもモータも使ってません。ただしお湯を沸かすガスは使いました。
今後は熱源をどうするかですね。